フィギュア制作のアナログとデジタル

フィギュア制作
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フィギュア制作ーアナログ

ファンド、スカルピー、ポリパテ、エポパテなどの材料をスパチュラやデザインナイフなどの道具を使って盛る、成形、切削して作り上げる。材料によって盛る、切削の得意不得意があります。

昔はアナログが主流でしたが、最近はデジタルでのフィギュア制作が普及しています。今でもアナログで作る方はいますが、デジタルに移行しようと考えている方もいます。

アナログの長所

  • とっつきやすい
  • コストが安い
  • 直感的に作れる
  • 目視だけでなく自分の手の感覚で形状確認ができる。
  • 見たままのイメージで完成させることができる。
  • 生き物など曲線的な形状が得意

アナログの短所

  • 制作にかかる時間が長い
  • 修正、形状変更に手間がかかる
  • 左右対称に作るのが難しい
  • 同じ形の物を複製するのに手間がかかる
  • 有害物質のある素材を扱うときに対策と注意が必要

フィギュア制作ーデジタル

パソコンを使って3Dモデリング、3Dスカルプティングソフトを使い、3Dモデルを作成した後3Dプリンターで出力する。出力した後手直しと仕上げが必要。

ここ数年で3Dプリント出力サービスが普及し、高精度の3Dプリンターが安価で手に入るようになりデジタルでのフィギュア制作がメジャーになってきています。

デジタルの長所

  • 制作にかかる時間が短い
  • 修正、形状変更が簡単
  • 左右対称に作るのが簡単
  • 同じ形の物を複製するのが簡単
  • 機械など直線的な形状、ハードサーフェイスが得意

デジタルの短所

  • 3Dモデリング、3Dスカルプティングソフトの使い方を覚える必要がある
  • コストが高い
  • ディスプレイを見て作るので、立体出力後とのイメージのギャップがある
  • 3Dプリンターで出力後サポート除去、積層痕処理、歪み修正の手間がある

フィギュア制作、アナログとデジタルどちらがオススメ?

結論から言うとデジタルの方がオススメです。

デジタルでの原型制作が普及してきて、これからも伸びていくことが予想できます。3Dプリンタも日々進化していて積層痕対策を考えたプリンタも出てきています。デジタルでのフィギュア制作が便利で習得するのが良いでしょう。

あえてアナログで作っている方もいるので、こだわりがあればアナログもありだと思います。

初心者はどちらから始めるのが良いか?

初心者の方であればまずアナログでフィギュアを1体作ってみるのが良いと思います。安価に始められて一通りフィギュア制作の流れを掴むことができるからです。

デジタルで始めることもできますが、必要な道具がアナログに比べ高価ですし、3Dソフトの使い方も習得しないといけません。3Dプリントの費用も高いですし、敷居が高めです。

もし必要な道具と環境が整っていればデジタルから始めても良いと思います。

フィギュア制作、デジタルのこれから

3Dモデラーの方がフィギュアを作ることも可能になり、アナログでフィギュアを作っていた人も3Dモデリングを習得することで可能性が広がっていきそうです。

デジタルの造形物を販売できるサービスやSNSも増えてきています。これからも伸びていくと思います。

まだマイナーですがデジタルフィギュアもあります。VR、AR、MRでフィギュアを楽しむことができます。VR、AR、MRはまだ一般的ではないので、まだこれから伸びる余地がありそうです。VR、AR、MRが普及すれば、デジタルフィギュアもメジャーなるかもしれません。

以上フィギュア制作のアナログとデジタルについてでした。

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