【シリコン型作り】フィギュア原型パーツの粘土埋めをする

シリコン型作成、粘土埋め フィギュア制作

【シリコン型】フィギュア原型パーツの粘土埋め

シリコンの2面型を作るためにパーツを粘土に埋めていきます。丁寧に粘土埋めすることで良い型ができます。

動画を見ていただくとより分かりやすいと思います。前半粘土埋めとそのあとの動画です。良かったら見てください。

【シリコン型作成】原型パーツ粘土埋め/アズレン、シュルクーフを作る14/Making figure Azur Lane Surcouf14/碧蓝航线 絮库夫/
【シリコン型作成】湯だまりダボ穴を作る/アズレン、シュルクーフを作る15/Making figure Azur Lane Surcouf15 /碧蓝航线 絮库夫/

平らにした油粘土の上にパーツを配置する

めんぼうなどで平らに伸ばした油粘土の土台の上にパーツ配置工程で決めた通りに写真を見ながら配置します。

今回はウェーブのキャストウォールを型枠として使っています。パーツ配置の大きさに合わせてキャストウォールを組みます。パーツと型枠との間隔は1~2cm余白ができるようにします。

平らにした粘土に軽く押しつけて目印を付けておきます。

油粘土はほいくねんどを使っています。

パーツを粘土に埋めていく

部品の形状に合わせて埋め方が変わってきます。以下パーティングライン、パーツを埋める方法、高さを合わせることについて見ていきましょう。

パーティングラインを考える

  • 埋めた部分の境界線がパーティングラインになりバリが出る部分になります
  • 複雑なディテールがある部分はなるべく避けるようにします
  • 物によりますがエッジ部分をパーティングラインにすると良いかもしれません
  • ガレージキットを作る時にどこにパーティングラインがあったら処理が楽になるか考えてみましょう
  • 逆テーパー、無理抜きを避けたパーティングラインを考えます

掘って埋める方法

  • 粘土の土台に埋めるパーツの形状に合わせて掘ります
  • 埋めるパーツを軽くスタンプして目印をつけるとやりやすいです
  • スパチュラを使って掘るというよりはくり抜くようにして粘土を取り除きます
  • 空いた穴にパーツを入れます
  • 粘土とパーツの隙間をスパチュラで埋めていき整えたら完成です

盛って埋める方法

  • 髪パーツなどアーチ状の部品は盛って埋めることが多いです
  • 余分に用意した粘土をアーチ凹部分にちぎって指で埋めていきます
  • 原型パーツの変形を防ぐため力を入れないようにします
  • アーチ部分が粘土で埋まったら粘土の土台に軽く押しつけて配置します
  • あとはスパチュラで粘土を盛ったり均したりして整えて完成です

同じ高さになるように埋める

  • 高さに差が出るとシリコンの消費量が増えます
  • 高さに偏りが出ると型を合わせたときの変形につながります
  • 盛って埋める方法のパーツがある場合他のパーツも同じ方法で埋めて高さを合わせるようにします
  • 全部のパーツが掘って埋めることができればそうするのもありです
  • パーツの傾き加減で高さを減らせる場合があります

レジンの流れ道を作る

レジンの流れ道に適当な長さでカットしたプラ棒やプラ角柱などを埋めておくと後で彫る手間が減ります。

全部後で掘る場合はスパチュラなどでレジンの流れ道の線を浅く目印をつけると良いです。

ダボ穴をスタンプする

筆や鉛筆の柄など適当な棒で空いてる場所全体にスタンプしておきます。レジンの流れ道は避けておきます。ウェーブのダボピンを使うのもありです。私は1つの型に対してダボピン3~4個あとはスタンプで併用しています。

型枠を設置する

型枠をスタンプしてつけた粘土土台の目印に沿ってカッターなどで切ります。型枠からはみ出た粘土を取り除きます。型枠を設置して型枠と粘土土台の隙間をスパチュラで均して埋めます。

粘土埋め完成

以上で粘土埋め完成です。パーツ表面に油粘土や汚れがついていないかチェックしておき綺麗な表面にしておきます。次はいよいよシリコンを流し込んでいきます。

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