【シリコン型を作る】シリコンを型枠に流し込む方法2回目

複製作業

【シリコン型を作る】シリコンを型枠に流し込む2回目

2回目のシリコンを流し込む手順は粘土を取り除く、バリヤーコートを塗る、シリコンを流す、最後に流路を彫るです。これが終われば型が完成しますが、焦らず慌てずに正確に作業を進めていきましょう。特にバリヤーコートを塗り忘れてシリコンを流し込んだ場合は最初から全部やり直しになります。原型パーツを取り出すのも大変です。

粘土を取り除く

  • シリコンが硬化したことを確認します
  • シリコンと硬化剤を混ぜるのに使った棒や容器などを触って確認すると良いです
  • 粘土の面が上に来るようにひっくり返して敷いていた板を外します
  • 原型パーツがシリコン型から外れないように粘土をゆっくり剥がします
  • 奥まったところはスパチュラやつまようじで粘土を取り除きます
  • 残った細かい粘土もスパチュラやつまようじなどで全部きれいに取り除きます
  • 原型パーツの表面が粘土の油が付着しているのでキムワイプなどで拭いておきます
  • 原型パーツ表面シリコン型すべてきれいに粘土が無い状態にして完了です

バリヤーコートを塗る

  • そのままシリコンを流し込んでしまうとシリコン同士がくっついてしまいます
  • くっつくのを防止するためにシリコン型表面にバリヤーコート離型剤を筆で塗ります
  • バリヤーコートがドロドロで粘度が高い場合はラッカーうすめ液で薄めます
  • バリヤーコートは透明で塗った場所がわからなくなるので色を付けておくと良いです
  • バリヤーコート専用のトナーがありますが私は手持ちのラッカー塗料のクリアグリーンを混ぜました
  • エアブラシやエアダスターでシリコン型表面のごみやほこりを飛ばしておきます
  • 原型パーツにバリヤーコートがつかないようにシリコン部分だけに塗ります
  • 一度塗ったところは乾くと薄い膜になって触ると剥がれます
  • むらなく塗り残しが無いようにシリコン部分全部に塗ります
  • 原型パーツについた場合は綿棒などで拭き取ります
  • 塗り残しをチェックして無ければ完了です

シリコンを流し込む

シリコンを型枠に流し込む方法1回目と同じように流し込みます

レジン流路を彫る

  • シリコンが硬化したことを確認したら型枠を外します
  • シリコンを半分に剥がして割ります
  • 周囲はシリコン同士がくっついていますがちょっと引っ張ると簡単に開きます
  • 原型パーツや流路パーツをシリコン型から剥がして取り出します
  • 表面についているバリヤーコートを剥がしておきます
  • 指でこすったりするとすぐに剥がれます
  • 粘土埋めの時につけた流路の目印に沿ってデザインナイフや彫刻刀などで流路を彫ります
  • あらかじめ粘土埋めの時にプラ棒やプラ角柱を埋めていた場合は楽になります
  • 流路を全部彫ったら型の完成です

シリコン型完成

シリコン型が完成したら実際にレジンを流し込んで問題が無いかテストします。問題があった場合は流路幅を大きくしたり追加で流路を彫ったりします。次回はレジンの流し込み方を紹介します。

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